スペイン政府公認 在スペイン日本人通訳協会
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 アラブの王様の好む4つの音、馬のギャロップ。女性の衣装の絹ずれの音、金貨の重なり合う音、噴水の水の音、ということで、アルハンブラの宮殿及び庭園は実に沢山の噴水及び水に溢れている。。けれども、現在の宮殿はキリスト教徒が修復したもの、彼等には東洋民族の持つ繊細さにかけている、特に音に関して鈍感である、あのスペインのぞっとするようなガラガラ声の女どもに耐えられる民族なのだから、想像に値する、庭園内には沢山の噴水が有り、ピチャピチャと言う音をたてている、でも実際アラブが住んでいる頃はもっと繊細な水音だったと云っている、さもありなん、あれだけの素晴らしい宮殿を造った種族なのだから、絶対にもっとソフィステイケートだったと思う、やたらとキンキラ金で飾り立てる、西洋人。。には解らない感覚、西洋人とかくスペイン人(特に女性)は成金趣味だから。 何故ローマはあれほどまでに勢力を拡張し、しかもあれほど長く維持できたのだろうか。また実に壮大な建造物をいたるところに残している原動力は一体どこから出てきているのであろうか。有無も言わせぬ社会環境を作ったことはわかるがそれにしても権力の力強さをもろに感じさせる。マドリッド郊外に北に50キロのところにエスコリアル宮殿、修道院、王廟がある。スペインが最も栄光の時代の王フェリッペ二世が中南米殻の金銀財宝を略奪し、豊富なはずの国家財政が傾いたほど散財して作らせたものだ。それはそれなりに立派なのだがローマがヨーロッパ、中近東、北アフリカに残した膨大な遺跡と比べると桁が違うような気がする。メリダの円形劇場、いまだにオペラ、音楽祭などに使われている音響効果抜群の遺跡である。 |
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