結婚披露パーテイ

スペイン人というのは実に騒々しい国民である、
パレンシアのあるパラドールの部屋で休んでいたら、急に下が騒々しくなってきた、マア、週末だから、おさけでも飲んで騒いでいるんだろう、私はベットに寝転がっていた、騒音は益々はげしくのるので、バルコニ-から下をみたら、こんな光景が目に入ってきた、結婚式の披露パーテイのようだ、この騒音は私が夕食を取り終わるまで続いた、ウェイトレスが気を遣って、最初、涼風が入るように、テラスの扉をあけたが、煩いから閉めましようね、といって又、扉を閉めた。。。

ローマ橋

カンガス、デ、オニスの街に入ると何か自分の故郷に戻った気がする、私は東京育ちだから、日本には自分の故郷と思われる場所がない、ドン。ペラジョがコバドンガの戦いでアラブ軍を屈服させ、最初の宮廷を開いたのが、この街だ、年に２回はこの街を訪れる、この写真は１２月の夕暮れ時のローマ橋、ぶらさっがっている、アストリアスのシンボルである勝利の十字はちょっと暗くて見えないかも。。

オスの牛

これがオス牛のようだ、結構カッコイーじゃない

牛の群れ

スペインの田舎をドライブすると、放牧の牛、馬の群れを良く見かける、都会育ち〔それとも無知）の私には動物のことがわからない、ある仲間が南の牧場で１頭のオス牛を４０頭の雌牛が追いかけている姿を見た話を聞いた、それで、連れのスペイン人にそのことを聞いたら、今、見ている牧場の牛も１頭がオスで後は皆、雌だとの事、目の悪い私にはどれがオスでどれが雌なのかよくわからない、どれがオスか教えてもらったけれど、雌はオスをおいかけるどころか、のんびりと座り込んで、オスのいる方向とは反対をむいている。。。

ポテスの街

パレンシア県内からカーブ道をすっ飛ばし、ポテスに向う、道中、前方にピコス、デ、エウロパが見事に見えて来る、殆ど対向車なし、それが、ポテスの街に着いたとたん車を停めるところもないほどの混雑ぶり、若者達の姿が俄然目立つが、勿論、熟年サンたちも一杯。。。沢山のバー、レストラン、溢れるばかりの人、又、人、。。パレンシアから運転してきたドライバーが、カンタブリアの観光への力の入れ方は凄いもだと、感心。。。パレンシアにももうちょっと頑張ってほしい。