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スペイン政府公認 在スペイン日本人通訳協会
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 Gaudiの作品もうひとつ

 なんと荒涼とした景色が永遠と続くのであろうか,そんな印象を長い間持っていた。今から30年ほど前ヒッチハイクで新婚旅行に出かけた二日目、なかなか車が捕まらないし、雨もパラついてきたので仕方ない今日はここに泊るかと決めたのがアストルガだった。町の名前も存在も知らなかった。散歩していて偶然この司教館に出くわした時は言葉を失った。何だ、何だ、これは、丸でGaudiじゃないか。古びた板に直接書かれた説明書を見るとやはりGaudi作と書いてある。うらびれたロマネスクの教会だけが、この荒涼、索漠としたCastillaの大地に存在感と、か細い生命力を与えていると、勝手に思っていただけに。期待を裏切られたような、逆にとんでもない財宝を見つけたようなおかしな気分だった。今回30年ぶりに訪れて町の変貌ぶりには驚いた。近代的な建物も多くできていたし、活気もあった。派手な色の観光バスと派手な服装の観光客が多かったせいだろう。30年前観光客らしきものは一人としてみなかった。それどころか人の動きのない死んだような町だった。ロバに農機具を積んだ農夫をなぜか思い出すし、それが私のアストルガのイメージなっていたのかも知れん。  gordo
 Gaudiの作品というのは実に幻想的なのが多い。幼い時の童話の世界にいとも簡単に導いてくれる。俗化された大人たちを穢れなき純朴な子供の世界に一時的にしろ戻してくれる不思議な魔力を持っているような気がする。彼の作品はバルセロナの集中しているが他のところにも数は少ないがある。



サンタンデール県コミージャスにあるcapricho館 ゴルド
 今回のワールド・カップこそはなにかをやってくれるのではないかと思われていたが、ベスト8を懸けてフランスと対戦したスペイン代表はあまりにもあっけなく敗れている。
 ルイス。アラゴネス監督の采配で過去最も平均年齢が若い代表ながら一番実力のあるチームに育ち、第一ラウンドは3戦全勝でかなりの期待が集まったが、30代のベテランを多く抱えた斜陽のフランスにまたもや打ちのめされ国民全体がショックのどん底に落とされている。
 これで公式戦、フランスを相手に一度も勝ったことがなく、またもや苦手意識を植付けされている。  社長
 新聞を読んでいると、時々、スペインらしい間の抜けた話に出くわすときがある。ある家に空き巣が入った。[スペインの都市部での住まいは、ほとんどpisoと呼ばれるマンシオンだ]家財道具一切を泥棒がエレベターにつんで持って行こうとしたところ、重量オーバーでエレベーター止まってしまい、不審に思った隣人が警察に通報し泥棒は御用となった。この種の話はスペインが得意とする分野だ、泥棒本人は冗談抜きで真剣にやっていたと思うし、被害に遇うところだった人も笑っている場合じゃないのだけど第三者には何かホンワカ気分にしてくれる     ゴルド                     
P.S最近の郊外のマンションの典型。共同のプール、テニスコート、子供の遊び場などを完備している。大体100平米から120平米、3LDK,4LDKが多いようだが、市内の中心部になるとぐっと小さくなる。値段の方は完全なバブルで写真にあるところの物件で円にして八千万ほどしている。しかしもう天井打ったと思われる。これからは下降線だろう。急激に下がると日本のようなデフレ現象を生みかねない。ちょっと心配。
  連日ワールド・カップのニュースがテレビで流れスペイン代表の活躍で盛り上がっているが、ある日マドリッドのレストランで昼食をとっていたら横の席に年のころ20代前半の娘たちが4人座りワールド・カップの話題となった。
 ところがである解説者としてテレビ出演するマラドーナのことを知らないのだ!!驚きのあまり私は”神の手マラドーナをしらないのか”と教えてあげようと思ったが余計なお世話だと止めた。
 これが日本レストランの出来事で日本の娘たちだった。もしスペインの娘たちだったら善き悪きにせよマラドーナを知らない娘はいないだろう。  M.T.


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