スペイン政府公認 在スペイン日本人通訳協会
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かんかん照りの8月のマドリッドから逃れてドイツの保養地、バーデン、バーデンにいきました。
上はブラームスの胸像、友人のクララ、シュウマンに誘われ、バーデン、バーデンはとても良いところだから来るべきと言われ、1年に1ヶ月、確か10月だったとおもうけれど、ここにに質素な借家をしてすごしたようです。今、そこが博物館になっています、なんと、そこの案内のおばさん、もちろんドイツ人なのだけれど、マラガ生まれでスペイン語が出来ることが最後にわかりました。 ブラームスの住んでいた家の部屋、丘の上に家があり,そこにたどり着くのに、階段を随分登った、、下が大家さんの家のようだ。 この建物の名前はクアハウスと呼ばれ、保養所とい言うような意味がありますが、実際は保養所として使われたことはないようで、中はベルサイユ宮殿を模倣したと言われるほどの豪華なもので平常はカジノとして使われるほか、コンサートもおこなわれるようで、今回はこの建物の前の庭で毎夜ジャズのコンサートが行われていました。 クアハウスの中の部屋のひとつ ドフトエフスキーが最初にバーデン、バーデンを訪れたのは新婚旅行、その後再度の訪問はこの美しい街に惹かれたのではなく、カジノの誘惑に勝てず、この街で多額の借金を抱えた彼はスイスのジュネーブに移り住み、かの地で白痴を執筆し、彼の中毒とも言える賭博から足を洗ったという話。 リヒテンターラーの散歩道 この通りを愛した人物の一人にツルゲーネフがいる、彼は愛人を追いかけてこの地に来たと言われるが、リヒテンターラー通りについて次のように述べている、私が今まで見たこともないような大きくて素敵な木々がここにある、この木の根元に腰掛けていると、まるでその樹液が私の体内にも流れ込んでくるようである。そのことが気持ちよく、私を元気にしてくれる。。。。。。。私も同感。 リヒテンターラー通りにあるツルゲーネフの像 3キロ続く美しいリヒテンターラーの散歩道が終わったところにこの道と同じ名前の修道院があります。一見の価値ありとの事で訪れましたが、1日に1回、3時にガイド付きで中の案内があるようですが、知らなかったので私が着いた頃には案内が終わった後で人々が中から出てきていました。 21世紀のカラカラ浴場、ローマ人も20世紀前に同じ場所で温泉に浸かっていたのです。
『仲良し夫婦のスペインの旅』のお客様から届いたメールです。
00です。 先ほど(日本時間12:10頃)家に無事たどり着きました。 10日間、何から何までお付き合いいただき本当にありがとうございました。 お陰様で、他では体験出来ないスペイン旅行を楽しむことが出来ました。 マドリッドの路地裏の気が付かないほど小さな古い酒場のシェリー酒のおいしか ったこと。 月に照らされ目の前に幻想的に浮かび上がるアルハンブラ宮殿を独り占めしなが らの旨い酒と盛り沢山の料理。 ガウディやピカソが醸し出す芸術的なバルセロナの街の散策と厨房を見下ろす古 いレストランの最高の味の料理と酒。 何から語れば良いのか、数え上げたら切りがないほどスペインの想い出を詰めま くる旅でした。 妻も強烈な印象を残したようで未だ興奮が冷めやらないようです。 デジカメのメモリーを使い果たしたのは初めてだったようで、それも無理もないこ とだと思います。 人がやっと一人通れる位の狭い路地の路地まで入り込みスペインに触れてくる、 スペインの文化と生活、匂いを直に肌で感じてくる、考えてみれば何と贅沢な旅 だったのだろうかと思います。 これこそ情熱の国スペインに相応しい素晴らしい旅の体験だったのだと思います。 こんな素晴らしい旅の体験が出来たのもこの旅を企画してくれた佐々木さん無し にはあり得なかったでしょう。 本当にありがとうございました。 それと、佐々木さんにも強烈な印象を残す旅でした。 こんな個性的な日本人がスペインに住んでいるのにはまったく驚かされました。 スペインに限らず恐らく世界中にこんな個性的な人は住んでないと思いますよ。 次回、スペインの違う地方やポルトガルに行く際はまたよろしくお願いします。 それでは、お体に気をつけてご活躍お祈り申し上げます。 P.S 住所教えてくださいね。 それと上の文は別にゴマ擦ってる書いてる訳ではなく本当のことを書いているだ けですから佐々木さんのブログに載せて結構です。 帰りの飛行機の中で佐々木さんの人柄を妻とも話したんですが、やっぱりつまら ない日本では収まりきれない人だということで一致しました(^^) 暑い日が続きます、体には気をつけてください。 くどいようですけど、住所お願いします。 ・・・・・・・・・・・・・・ 御芳翰奉拜讀候。00様、佐々木です。 今回の旅、喜んでいただき本当に嬉しいです。 これも紹介してあげよう、これも見てもらおう、 こんな美味しい料理も、そして美味しいワイン、、ついつい振り回してしまって 後悔していました。さぞかしお疲れになったと思います。 次回の旅も楽しい旅を演出させていただきます。 恐惶謹言。佐々木郁夫 拝
『仲良し夫婦のスペインの旅』
八日目 ホテルでの朝食の後、タクシーにて空港へ。 11:10 グラナダ 発 予定の飛行機にてバルセロナに飛びます。 バルセロナのホテルにチェックインして、ホテルの横のレストランの「昼の定食」を食べました。 前菜 メイン 地下鉄でバルセロナ観光です。 サン・パウ病院から、サグラダ・ファミリアまで歩きました。 タクシーでグエル公園へ 市バスに乗って、「カサ ミラ」へ 夕食は、かるく「ピンチョス」をつまみました。 店を変えて、イカとタコ 九日目 バルセロナの観光 地下鉄(回数券)を利用します。 これから、「カタルーニャ音楽堂」の内部の見学です 「クアトロ・ガッツ」でコーヒータイム 「ボケリーア市場」の見学です。 昨日の夜食べたタコです。 これから、この市場のバルで昼食です。 食後の観光 ピカソ美術館 ホテルに帰って休憩の後、「最後の晩餐」は、このレストランです。 この「カバ」は、とても美味しいものでした。 このレストランの名物料理 2人前を3人でいただきました。 デザアートはこれ 食後の散歩 十日目 ホテルから空港へ お疲れ様でした! 次回のポルトガル旅行でお会いしましょう! |
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