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スペイン政府公認 在スペイン日本人通訳協会
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ガイドブックにも地球の歩き方にも出ていこない静かな湯治の街、ミュンヘンの中央駅から
1時間に1本だけ列車がでています。2011年のインターネットの情報によると、3連結の
真ん中の車両のみbad tolzの駅に着くからとの注意がありました、ホームで待っていたら8連結の列車が入ってきたので、あわてて、ホームに入って来た男性に私、bad tolzに行きたいのですが、この列車で良いのですか、と聞いたら、親切にbad tolz行きの車両に案内してくれて、私のトランクまで持ってくれました。列車のなかで、英語で書いた3車両の真ん中に乗れという情報をみせたら。。これは2011年の情報ですよ。。と言われてしまいました。
bad tolzの駅に着いたら、その人もそこで降りるらしく、又、トランクを持ってくれました(スペインだったらこんな親切は泥棒しかいないから要注意なのですが、。。ここはドイツですからその心配はいりません)。私の持っている情報によると街の中心は近いから、駅に降りてなにも乗り物が待っていなかったら、歩いてもいけますよなんて感じだったのですが、そのおじさんが誰か迎えが来ているのって聞くから。。。別に。。。でも私バスにのるから大丈夫って答えたら、僕はバスにのったことがないから何番のバスに乗ればよいか教えてあげられないから。。。自分の車でホテルまで連れていってあげるとの事、遠慮深い私の事、ちょっと恐縮だったのですが、その方の好意に甘えました。駅の近くに黒いベンツが駐車してありました。街の中心に入ったら簡単にホテルが見つかると思いきや。。
こじんまりとしたホテルが数限りなく有り、もしその人につれて行ってもらえなければ、私のホテルをみつけるのに随分と時間がかかったと思います。ホテルの中までトランクを運んでくれ、レセプシオンの人によろしく面倒見てやってくれ。。というような感じで合図して、その人は去っていきました。ホテルはこじんまりしていて全部でお部屋が38.。。
オーナーの女性自らがレセプシオンにいて、私の部屋までトランクを持ってくれ、部屋の
中の説明をしてくれました。32平米で広々としておりテラスもあり、お部屋全体がとてもかわいらしい雰囲気でした。さすがドイツ、部屋の中はすべて完璧、清潔、洋服ダンスが二つ有り、キツチンも付いていて便利でした。

バッド、テルツの駅



私の泊まったホテル








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ドイツ人はお花が大好き







近くのヘルスセンターで催されたギターのカルテット、グループの名前がマチャードと
非常にスペイン的な名前、スペイン人は一人もいませんでしたけれど、多分、antonio
machadoが好きなのでしょう。スペインのタレガの曲も演奏してくれました。





旧市街











旧市街の教会で催されたオルガンの演奏、イギリスのウェストミンスター寺院の
オルガン奏者です。







クアハウス



クアハウスというのは療養の家を意味するドイツ語ですが、どの保養地にも必ずクアハウスがありますが、現在はどこのクアハウスも療養の場所としては使われず、別に近代的な保養センターが有り、バーデンバーデンの場合はカジノその他の催し物の場所として使われ、ここもやはり、迎賓館のような形で使われ、中にレストランが有り、私が行った時は結婚式の披露宴が行われていました。
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