スペイン政府公認 在スペイン日本人通訳協会
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 レリダ県のある街、この写真の突き当たりの右に司教区博物館というのがある、8世紀にSanto Toribio de Liebana の 修道僧 ベアトによって書かれた、ヨハネの黙示録の解説書があっという間にあちこちで写本され、そこにロマネスクの挿絵が施され、スペイン国内、及び、西欧の重要な図書館の棚を飾るようになる訳ですが、4年前に〔私が旅したのが2005年の九月)Seo de Urgellの司教区博物館の写本がぬすまれ、最終的には警察が介入して無事もどされたわけですが、ページが1枚ぬけていたそうです。それを盗んだのはロマネスク美術の収集家の精神科医とのこと、勿論、自分、自らの手でぬすんだのではなく、若者を雇ってやらせたわけですが、その若者達は監獄に入ったようですが、張本人はどうなったが?私が聞き落としたのかわかりません、旅が終わった数日後、旅で知り合った女性が盗まれた写本に関する講演会があることをメールで知らしてくれましたけれど、私は用事があっていけなくて残念でした。 PR |
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