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スペイン政府公認 在スペイン日本人通訳協会
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暑い、これも地球温暖化の影響かな。今年の夏は例年より2.6度温度が高いそうだ。34年の在西で一番暑暑く思える。年のせいかもしれんが息苦しい。暑さのために亡くなる人々のほとんどが老人だから呼吸器官と関係しているのは間違いないようだ。昨年[2005年]スペインは120年来の大干ばつだった。冬に少しは降ったもののダムの貯水率は昨年よりさらに下がっている。地中海側のjucar,segura水系は各16パーセント、13パーセントと情けない数字だ。これで何百万人とやってくるバケーション客の飲料水をどうやってまかなうのだろうと思ったが、人間の生活用水というのは微々たるものだそうで問題は、農業用水、工業用水、テーマパーク、ゴルフ場等だそうだ。特に農業用水は死活問題である。太陽が豊富な地中海側は野菜と果物の欧州向けの巨大工場と言える。じゃあこの水不足どうするか、今日8月4日のEl pais紙によると淡水化プラントがまた新しく稼動すると言う。これでなんと66パーセントまかなえると言うから相当な規模だ。しかし、これには大変な電力が必要となる。スペインも電力の主力は火力発電だ。石油の高騰でこれまた頭の痛い問題だ。すでに風力発電はドイツについで世界二位の発電量だ。と言っても全体の発電量の5パーセントにもならない。この有り余る太陽光線があるのだから太陽光発電が有効だと思うのだが、発電コストは石油が1バーレル100ドルを超えないと経済的採算が取れないそうだ。しかし100ドルを超えるとなるとものすごいインフレになるだろう。どっちを取るか、諸物価の高騰で生活が苦しくなるのを取るか、あるいはこれで弾みをつけて太陽光発電が爆発的に普及し市場原理が作用して発電機器そのものが安くなるか、原油1バーレル100ドルのラインの攻防戦、面白くなると言ったら不謹慎かな。スペインへのバカンス客は今年も記録更新するようだ。リゾート地で聞こえる言葉は、ドイツ語、英語、フランス語の順かな。最近は明らかにスラブ系と思われる顔と言葉の連中も見受けるようになった。東ヨーロッパもゆっくりではあるがニューリッチも出ているようだ。
P.S後でわかったことだが、日本の家という家に太陽光発電装置を取り付けても電力消費全体の2%しかならないそうだ。なーんか絶望的になってきた。  ゴルド
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