スペイン政府公認 在スペイン日本人通訳協会
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 マドリッドはイベリア半島のほぼど真ん中にある。メディアが発達した現代は別として、つい最近まではヨーロッパの中でもセンス的なもので最も遅れていた首都と言われていた。外からの文化が入りやすかった港町バルセロナと内陸都市マドリッドではその差を肌身ではっきり感じたものである。これは良し悪しの問題ではない。どちらかと言うと素朴なマドリッドの方がクールなバルセロナより好きだった。19世紀末に興ったmodernismo(フランスで言うところのアールヌーボー)は保守的なマドリッドまではなかなか浸透せず絵画の分野でもそうだが建築の方も古典的なものの継承となる。マドリッドの風格ある建物と言うとその多くはネオクラシックである。そういった建物に目が慣れてしまった時に見る写真の建物はある種の新鮮な驚き与えてくれる。ガウディ自身の作品ではない。弟子であるjose grasses rieraの作品だ。ここで言う弟子とはガウディに傾倒した人と言う意味で直接学んだようではないようだ。いずれにしても充分ガウディを彷彿させるものがある。fernando6世通りとpelayo通りの交わるところにある。Longoria宮殿と呼んでいる。当時の新興ブルジョアで銀行家だったjavier gonzalez longoriaが1902に作らせている。ともかくマドリッドの建築物の中にあって異色である. ゴルド PR |
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